戦国時代を考える3


戦国時代と言う言葉は、明治維新以降に作られた言葉で、実は学術的には戦国時代と言った時代名称はありません。室町時代以降から秀吉が天下をとる安土桃山時代が始まるまでの間を戦国時代と言われてますが、一体どんな時代なんでしょうか。約100年間の間、何故争いが起きたのでしょう。

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人により様々な意見がありますが、応仁の乱や北条早雲の伊豆侵攻など時代が動いたタイミングを戦国の始まりと見ることに異論はないと思います。このあたりは室町時代の将軍の力が弱まり、守護大名から戦国大名へと力の変遷があった時代でした。足利氏の権力の失墜により、力をつけ始めた戦国大名が天下を取る機会と力をつけた事により、権力争いが起きていた時代です。

basaraこういう混乱の時代には、英雄英傑と呼ばれる人物が現れやすいですね。日本でいうなら、幕末にも傑出した人物がたくさん現れましたよね。大きく時代が動く時期と言うのがあるのかもしれません。有名な戦国大名は、皆さんも良く知る織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、伊達政宗、武田信玄、上杉謙信等、数えきれない有名人が登場します。だからゲームにもドラマにもなるんですよね。

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p_k-kousyukinlistさて、それまでの歴史では、天皇を中心にして歴史が動いていましたが、ここにきて、各地に力のある武将の存在が現れてきます。実はこの時代、銀や金の採掘が行われており、東側の大名は裕福だった事がわかります。その財宝を巡っての争いでもあったのだと思います。武田の隠した財宝や徳川の埋蔵金伝説など、今の世でも云われているくらい、当時の日本の金、銀の採掘量は世界と比べてもかなりのものだった事が伺えます。金や銀が世界に流出したのも、この頃だったようです。

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この時代の農民は、戦が始まると足軽として戦場に向かう戦士でもありました。日本人が皆武士だった時代なのかもしれませんね。織田信長が殺され、豊臣が天下を取ると戦国時代も終わりに近づき、やがて徳川が天下を取ると、戦国時代の凛々しい武将たちの時代は終わりを告げます。大名や武将達の織りなす物語、それが戦国時代なんですよね。

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