戦国時代を考える


日本の歴史上の時代の中でも、戦国時代はよく話題に上がります。戦いの悲惨さやむごい話も多いのですが、何と言っても激動の時代でやっぱり華やかなイメージがあるからでしょうか。テレビドラマなどにもなり、戦国の武将たちの名前もよく知られるようになりました。

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戦国時代の印象として、激動の時代で登場人物が生き生きとしているイメージがあります。戦国時代はいつからいつまでなのかは、実ははっきりしていなく、戦争が続いた時代という社会情勢から名付けられた時代区分と言われています。そのため、いつからいつまでが戦国時代なのかは明確には定まっていないのです。私としては「戦国時代を語る」でも書いた通りの見解ではあります。学術的に明確には定まっていないものの、15世紀から16世紀に移る頃、広い領域を支配する戦国大名が現れ始め、それぞれの大名が競い合う時代に変わります。戦国時代は15世紀から16世紀に移る頃から始まると考えられます。

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16世紀後半になると、大名たちが揃って同盟を結んだり、戦ったりするようになりますが、やがて織田信長が登場して京都に入り、統一を進めていきます。信長はやがて家臣であった明智光秀に討たれてしまいますが、その光秀は羽柴秀吉、後の豊臣秀吉に倒されることになります。秀吉は、日本列島の大名を従えたり、攻め滅ぼししながら日本列島の統一を果たします。信長と秀吉の時代は、安土桃山時代と言われています。安土は信長の居城があった場所です。現在の滋賀県近江八幡市です。桃山というのは、秀吉が城を築いた伏見のことです。現在の京都市伏見区です。この時代にも信長や秀吉に従わない大名はたくさんいたことから、戦国時代はまだ続いていると言えます。秀吉が1590年頃に天下を統一して、やっと戦国時代が終わったとも言われています。戦国時代が続いたおよそ100年間は、社会が大きく動いた時代と言えます。それまでの社会の仕組みが崩れ、長い戦いの中から新しい社会が生まれていく激動の時代だったと改めて感じますね。

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