戦国時代への誘い 入門2


戦国大名達は凌ぎを削リ合い、世の中は混沌としていた。そんな中、日本中を揺るがすほどの一人の英雄が登場する。

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sankoh-tokyo_nobunaga-bdg織田信長である。彼は桶狭間で今川義元を破ると、尾張を統一した。その後六年かけて美濃の斎藤氏を攻略すると、足利義昭を奉じて上洛する。この時点では義昭には利用価値があったということだろう。しかし、信長も力を蓄え、義昭に利用価値が無くなると義昭を排し、室町幕府と言う古い体制を痛烈に否定するのだ。わすか五年後のことである。当然の如く、これからの時代は信長を中心に動いていくが、武田氏を滅ぼしたわずか三ヶ月後に家臣の明智光秀により本能寺で果てる(本能寺の変)。

sankoh-tokyo_hideyoshi-bdg信長の後を継いだのは豊臣秀吉だった。秀吉は光秀を討ったことで織田家中を掌握し、信長の後の勢力を引き継いだ。その後も着実に勢力を伸ばし、九州、四国、陸奥、関東に至るまで全てを勢力下に収め、ついには念願の天下統一を成し遂げる。更なる勢力拡大を目論んだ秀吉は大陸に版図拡大を求め、朝鮮半島に二度に渡り兵を送る(朝鮮出兵)が、これは失敗に終わる。

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sankoh-tokyo_ieyasu-bdg秀吉が死亡した後、諸侯の中で台頭してきたのが、徳川家康である。関東全域を領地とする圧倒的な実力、大老という身分、更には謀略を利用して、着実に諸侯を抱きこみ力を伸ばしていった。そして、天下分け目の「関ケ原の戦」で勝利を収めた家康は西軍の諸侯を次々と取り潰し、味方した大名も領地替により移転を余儀なくされた。これは各大名が後々徳川家の禍根にならないようにと考えた結果だろう。その後、家康は征夷大将軍職を拝領し、江戸幕府を開く。これにより、激動の時代は一応の終焉を告げる。

厳密には、戦国時代とは信長が安土城を築いた頃までである。信長から秀吉にかけてのこの時代は織豊政権と言い「安土・桃山時代」と呼ばれた。しかし、戦国時代のイメージ的に分かりやすいのは江戸幕府成立まで、もしくは豊臣滅亡までのどちからであろう。私のブログでは江戸幕府成立までを一つの物語とし、戦国時代として捉えたいと思う。

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