風流の心 清少納言 いとをかし


こんばんは。

歴史好きでも古文と古典はあまり好きじゃなかった私ですが、せっかくなので有名どころだけでも触れようと思い立った今日この頃です。年のせいかもですね!

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さて、平安時代を代表する女流作家の一人としてあげられるのが清少納言です彼女が書いた枕草子かしの文学呼ばれています。中学の古文で習った通り、かしとは現代語訳すると趣があるという意味ですね国語の授業で習った彼女の有名な一節に春はあけぼの~というのがあったのを覚えてますか?あの文では各季節で季節を感じさせてくれるもの列挙されていますどれも素晴らしいのですが夏と秋の内容を今回はお伝えしたいと思いますmakuranososi_edited

今の時代深夜をまわっても街の中には24時間のコンビニがあったりと明かりが消えることはありません。しかし平安時代の日本はというと蝋燭の光があったとはいうものの真っ暗に近い状態でしたスマホもテレビもない暗闇を皆さん想像してみてください退屈で退屈でたまらないのではないでしょうかけれども昔の人達はそんな中でも季節を感じることで心を躍らせていたんです。

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例えば夏になると暗闇の中を飛び交うホタルの光の美しさに感動していましたそして秋には風の音や虫の音に耳を傾けて静けさの中に秋の訪れを感じていました

また枕草子ではないですが昔の人は歌の中で梅の香り読んでいます梅もにおいが際立つ白梅を当時の人は好み闇夜でその香りに春の訪れを感じ取ったと言われています。すごい感性と感覚ですよね、今の我々にはなかなかない感覚だと思います。彼らは五感をフル活用して季節を感じていたというわけです

th8gt2lwrlしかしこれができるのも時間や心のゆとりがあってこそだと言えます現代を生きる私たちは忙しい日々に追われ季節を愛でる心が薄れているような気がしますかろうじて春は桜の花見秋は紅葉狩りといったイベントがありますがイベントだから味わいにいくというだけでなく日常生活の中で少し周りの何気ない風景に目をやるゆとりもほしいものです。正直ほとんどお酒を飲んでどんちゃん騒ぎをするイベントになってしまってる木がします。少なくとも私の周りはそんな感じです・・・^^;

maxresdefaultこの冬にはどうぞ空を眺めてみてください凛と澄み切った夜空の中だからこそ星がとてもきれいに見えるはずです 静かな闇夜の中での星と月を眺めてみるのも「いとをかし」だと思いますよ。身震いするのは寒さだけでなく、日本人の風流が心打つせいかもしれませんよ!?

もっとも私の場合はどうしてもお酒飲んでしまうかもしれませんが!ただ、たまには無理やりでもそういう世界に浸ってみるのも悪くないかもしれませんね。

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