西郷隆盛 「せごどん」は男色家だった?月照と心中未遂?幕末のヒーローの真実とは?


GY12-2西郷隆盛と言えば、ドラマにもなり、近代日本を作った人たちの中でも英雄視されている代表のような人物ですよね。人間の器の大きさももちろんですが、日本人の大好きな判官贔屓もあり、日本史の中でも大人気の偉人ですね。さて、そんな西郷隆盛、今の感覚でいえば、男の中の男というイメージがあるのでは?そんな西郷さんのイメージは「もしかしたら虚像なのかも」というような説にスポットを当ててみます。

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西郷隆盛は美少年が大好物

戦国時代に男色趣味が多かったという話はよく耳にしますし、私のこのブログでも武田信玄については書いたことがあります。実は西郷さんも男色にそれはそれは強い興味を示していたと言います。西郷さんは山田顕義という男にゾッコンだったそうです。山田は明治政府で初代司法大臣にまでなった人物です。西郷さんは一目で彼の要望に惚れ込んでしまったというからちょっと意外な気はしますね。要は一目惚れということです。西郷さんは山田の手を取り「君は実にヨカ美少年なり」と言ったとか。

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また、西郷さんは坂本龍馬の一族である坂本源三郎にも惚れていたそうです。源三郎は「水も滴る源三郎」と言われるほど周囲では評判の美少年。西郷さんはそんな源三郎を大いに気に入って「連れて帰って武士に取り立てたい」と訴え続けていたそうです。言葉は将来を嘱望して育てようとしているような言い方ですが、好きな男を側に置いておきたいというような感情だったのかもしれませんね。

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同性愛の末に心中事件まで?

127615043837516400716西郷さんはまだ吉之助と名乗っていたころ、幕府に追われて京都から逃げてきた僧侶の月照とともに海に身を投げるという心中未遂事件を起こしています。二人はそのとき抱き合った状態で海に飛び込んだとされ、そのため西郷さんと月照の間にも“禁断の関係”があったのではないかと言われているのです。

西郷隆盛という、なんとも男らしいイメージ姿が印象的な人物にそんな男色趣味があったというのは、ちょっと想像しづらいところがあるかもしれません。しかし、時代が違えば男色は横行していたわけで、西郷さんは戦国武将のような男色趣味を堂々と周囲にひけらかせていたのかもしれません。逆に考えれば、時代が変わりつつある変貌期の中で堂々と自分の嗜好を隠さずにさらけ出すということは、やっぱり大きな器と言えるのではないでしょうか。

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